婚約者と出会い、直ぐ鬱病発生( ノД`)シクシク…

能天気で、酒好き、遊び好きの僕が、まさかの鬱病発生!!

皆さんこんばんは!ちょっともてたいアラフォーパパです。

 

タイトル通り、僕は、酒好き、サーフィン好き、遊び好き、

仕事は、ノリと気合と、誠実さだけでこなしてきた、周りの誰がみても

アラフォーパパ、悩み無さそうね~と言われ続けて生きてきました。

 

本人も、何かおこっても何とかなる!の精神で今まで生きてきました。

そう、あの会社に入るまでは。。

 

前記事でも少し書きましたが、私は、新卒の会社で若手ながら支店長になり、

結局その会社は民事再生にあって、会社都合で再就職をしたのですが、

2社目は、1社目の肩書のおかげで(能力は全くともなってませんでしたが(笑))大手外資系サービス会社に就職ができ、何不自由なく、2年仕事をしていましたが、

生ぬるい環境に嫌気がさし、1社目と同じ美容関係の会社の求人に飛びついてしまいました。

 

ポストは、支店長で、今の給料より更に上がると、誰にも相談せずに面接、

面接の帰り、会社の廊下には、僕を見送る女性社員の長い列が。。。

 

振り返ると、一斉に、お辞儀をして、僕を見送ってくれました。

とてもいい気分になり、会社の評判、会社の雰囲気など何も考えずに即答でOKをしてしまいました。この選択が、僕の過去の最大の間違いだったとは、その時は気付く余地も無く、上層部から期待されて、入社だ!女性社員もかわいいし、笑顔で見送ってくれた!楽しい会社生活が始まると、能天気に3社目の会社に入りました。

 

そこからが、地獄でした、壁には、いつの時代だ?と思わせる、各営業の売上の棒グラフが貼りだされ、今となったらありえないですが、数字がいかない営業マンは自腹で

自社商品を買ったり、家族に紹介したり、完全ブラック会社でした。

 

とてもやっていけないなと、思い絶望的な毎日を送っていたある日、今の嫁に会いました。とても美人で、いつもニコニコ、お互い一目ぼれで、直ぐに、結婚を前提に付き合おうとなりました。

 

しかしこれが、幸せの始まりのように見えて鬱病の始まりでもありました。

 

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相手は、家が会社を経営しているお嬢様、大学も関西では有名なお嬢様大学、

一方で、僕はブラック会社に勤める、普通の営業マン。。。

 

会うたびに彼女(現嫁)を好きになる一方で、俺たちはつりあっていないのじゃないか?会社もどうなるか、わからないのに、彼女とは結婚できるのかという不安ばかりが

増えて、デートをしていても、大好きなくせに、もう別れようと言ってしまい、

何度も嫁を泣かせました。

 

そうこうしている間に、3社目のブラック会社民事再生!3社経験中、2社!

結婚を前提に付き合ってた僕は、無職になってしまいました。

 

鬱病って自分では全然気づかないんですね。自宅暮らしだった僕は

ある日、ハローワークにフラフラの感情で行こうと着替えてると、母に無言で腕を

掴まれて、そのままタクシーで大阪の某大病院の精神科に。。。

 

診断は鬱病

彼女に報告をすると、とっくにわかっていたみたいで、既に

どうしたら克服できるか、いろいろ調べてくれてました。( ノД`)シクシク…

 

結局この診断から1年間(内半年は部屋で寝込む)社会から離れて、

プータローになりましたが、いつも横には、今の嫁がいてくれました。

 

感謝です。。

 

 

今は、めちゃ恐いけど(T_T)/~~~

 

また、鬱病をどうやって克服したかは別記事で綴りたいですが、

休息と、太陽を浴びる、仕事の事(社会の事)は一切考えない、が

良かったんでしょうね。