猫背と鬱病の関係
皆さんこんばんは。ちょっとモテたいアラフォーパパです。
僕は、小さいときから猫背と言われてきました。
産まれて保育所、小学校と、猫背で育ってきたのではありません。
小学5年までは、身長も真ん中位で、スポーツも、勉強も、
全部が真ん中位の平凡な小学生でしたが、小学6年時にいきなり身長が
伸び始めた結果、小6夏休み頃には170㎝程になり、背の順番も、
一番後ろになりました。
今なら、身長が高い=かっこいい、自信を持って歩けるところですが、
小学6年時は、一番背が高いのがいやで、更に不釣り合いな、小学校の体操服の
短パンもサイズがあってこなくなり、一時ほぼブルマ状態手前
やった気がします。( ノД`)シクシク…
背が高いだけで、なんか他の友達からも、ガキ大将扱いされ、運動が出来ると
勝手に思われ、いろんなプレッシャーを感じるようになり始めた頃には、
少しでも背を低く見せようと、どんどん、猫背になっていった記憶があります。
小さいときについた癖はなかなか抜けきれず、未だに猫背がちな姿勢です。( ノД`)シクシク…
世間一般の猫背に対するイメージは・・・
- せっかくかっこよくても、もったいない。
- 自信が無さそうに見える
- 不健康に見える
- 肩こりとかひどそう
- お腹が出て見える
- 身長が低く見える
猫背になる原因は、パソコン、携帯の普及、運動不足による筋力不足、
日本人特有の体型などがあげられるようです。
2年前に東京に来て、みんな背筋をまっすぐ伸ばして速足で、細見のスーツを
着こなす、ビジネスマンを見て、影響されやすい僕は、いろいろ、猫背を治して、
痩せて細見のスーツを颯爽と着て、生まれ変わろうと努力してきましたが、
なかなかいい結果が出ません。
猫背も、背筋がまっすぐなる体操や、背筋がまっすぐなるような、服の下に
着る軽いストレッチTシャツなども試しましたが、一向に改善されないので、
この本を購入して読むことにしました。
この本には、猫背を治すストレッチ方法が長々書かれているわけでも、
矯正ベルトを推奨するわけでもなく、心の持ち方次第で猫背が改善するという
他にはあまりないアプローチ方法なので、影響をうけやすい僕みたいな
タイプの人はとにかく読んでみたら、万が一猫背が完全に治らなくても
気持ちがすっきりすると思いますよ。!(^^)!
また、僕がこの本を読んだきっかけは、猫背を治したいのと、
鬱病が再発しないようにする為の2つでした。
僕は、先のブログで綴りましたが、10年程前に鬱病になり、
会社を辞め、社会から1年程離れていた経験があります。
正直とても辛かったです。30歳といえば少し仕事も慣れてきて、
給料も増えてきて、肩書がつくころでしょうか、そんな時、
鬱病を発症し、家で寝込む生活をしていた期間があります。
今は、完治して(たぶん)どれだけ、怒られても、
怒鳴られても、免疫はついたのか、あまりへこたれなくなりましたが、
やはり、あの時の経験は二度としたくないので、常に、気持ちが
前向きになるような言葉、雑誌、筋トレでテンションをあげるような
事をしています。
この本も大雑把に書くと、猫背を治すと、前向きになり、そういったホルモンが
分泌され、うつ病のリスクが軽減されると記載されています。
猫背も治り、うつ病予防にもなる、僕にとってはとても大事にしている本で、
何回も読み返しています。
自分が猫背では無い人でも、周りに、猫背や、少し気分が落ち込んでいる
人がいたら、この本から何かアドバイスが出来るんちゃうでしょうか。(^^♪