ゴーン氏逮捕 会社がおかしくなった頃を思い出す
皆さんこんばんは ちょっとモテたいアラフォーパパです。
ゴーン氏やってまいましたねーー。
日産といえばゴーン氏、いわば日産の顔でしたもんね。
そんな、彼が、有価証券報告書に虚偽の記載をしていて、更に、資金を私的に
使っていたとか、いろんな悪い事をしてみたみたいですね。
こういった話は、日常茶飯事で、いつもはスルーする話題やけど、やはり大企業の
トップがやらかしたとなると、ニュースもすごかったですね。
経営では、敏腕でも、自分の小遣い帳の付け方は、苦手やったみたいですね。
これをうけてフランスルノー株も急落みたい。
こういう風に、トップがやらかしたせいで、会社の信用が失われて、
そこで働く従業員、その家族にも何らかの影響が出る、、。
もし日産で働くパパの子供がこの事件のせいで、クラスからいじめをうける可能性
だって、大いにある。それくらいトップの言動、行動は、重く、色んな方向に
影響していく事をわかってほしいものです。
僕も、前の記事にも書いたことがあるけど、新卒で入った会社が、民事再生に
なり、30歳を手前にプータロー、当時の社長は、民事再生になる前の潰れかけの会社を
別の人に押し付け、自分は何も痛みを受けずに、今も、別の会社を立ち上げ、普通に
暮らしているようです。
当時は、社長を恨みましたね。なんで、潰れるってわかってる会社に新卒採用で
何十人も雇用したんだと。
僕らが就活中は今ほど求人倍率も高くなく、1社でも内定が出れば、万々歳、
当時の僕は、やっとこの会社だけ内定をもらって社会人生活をスタートしたんですが、
6年後に、民事再生。
よくよく聞くと、数年前から粉飾決算を繰り返していて、僕らが入社する頃には、
とっくに赤字に転落していたようですが、銀行に対しても健全経営、新卒も取って、
元気な会社です、とアピールする為の材料にされたんですね。
さっきも書いたけど、めちゃ社長を恨みました、究極は、この氷河期に就活しなければ
いけない時代に産んだ両親まで恨んだ事もありました。
被害妄想甚だしいですよね。
40歳になって、振り返ると今なら思えますね。
結局、全部自分が選んできた選択肢の積み重ねが今の自分なんやと。
その潰れた会社の合同説明会を受けにいったのも自分、エントリーしたのも
自分、内定をもらって、行きますと返事したのも自分、
入社したその年のボーナスが、いきなり社内商品しか買えない商品券だったのに、
そこで辞めずに残ったのも自分の意思、社長と入社数年目の若い女の子のにゃんにゃん写真が、一斉に出回ったのを見ても辞めなかったのも自分の意思。
全部自分で決めて、生きてきた結果が、今の自分なんですね。
誰からも押し付けられていない、全部自分が良かれと思って進んできた結果が今の自分。
今まで41年生きてきて、人生の方向を決める決断の場面が、1,000回あったとしたら
おそらく僕は、10回位しか、正しい決断が出来ていないかもしれない。
けど、決断したのは自分やから、例え選択が間違っていても、受け入れるしかない。
他人に決められたのではなくて、自分で決めて失敗した結果が今の自分自身なら、まだ
100歩ゆずってマシかな。
これから、後約40年、もっと重い決断をしないといけない場面に
沢山遭遇するやろうけど、必ず自分で決めて、いい方向に導いていけるように、
自分磨きを常に行って、自分の意見に責任と自信がもてる大人の男を目指します。