夫婦の在り方 40代は我慢の時?!
皆さんこんにちは ちょっともてたいアラフォーパパです。
先日の3連休、すごい天気よかったですね。
大阪に帰省ししていた僕は、休みを使って長男(7才)と、金剛山に登山に行ってきました。
標高1,125mと、事前情報で確認はしてたけど、いざ登ってみると、きつい!
キャンプ感覚で、普段の街に行くような格好で僕と長男は、余裕の表情で
登山口についたけど、何やら、周りと比べて明らかに、僕ら浮いている(笑)
朝9時ごろ、登山口に着いたけど、周りはウインドブレーカーや、ハット、サングラス、靴もトレッキングシューズ、手袋の人も見かけました。
そんな中僕らは、普段着、長男は、七分丈パンツとトレーナーで、寒くてブルブル。
これだけ寒いとは思ってなかったので、こうなれば登って暑くなるしかないと思い、
いきなり、二人ダッシュで登り、何とか他の本格派の格好の人たちをごぼう抜きで
頂上に着くことが出来ました。(笑)
走ったり、歌いながら登ったおかげで、頂上に着いた頃には汗だく。
しかも着替えなんて持ってきてないから、また寒い!
準備不足でした。長男君、ごめんなさい。( ノД`)シクシク…
そんな野郎二人山登り途中に、夫婦杉なるものを発見。
写真のように、夫婦が寄り添って見えるので、夫婦杉と呼ばれていて
根本は一緒なので、絶対に離れることが出来ない、深く考えさせられる
木がありました。
その根もとに、ジワっと来る石碑があったので紹介します。
二十代は 愛で・・そんな時代もあったなあ、あの頃は嫁も美人やった
三十代は 努力で・・助け合って、夫婦の基盤を作るの意?
四十代は 我慢で・・今の僕ですね(笑) 耐えるのだ
五十代は 諦めで・・どういう事や?自由時間か
六十代は 信頼で・・何も言わ無くてもお互いの事がわかってくる?
七十代は 感謝で・・嫁をもっと大切にしないと
八十代は 一心同体で・・ここまでの境地にたてるのか・・
そしてそれからは空気のようなふれ愛で
深い言葉が書かれていました。
ボーと夫婦杉を見上げる長男の横で、石碑を読みながら、もっと嫁に優しく
接しようと思えてきました。(笑)
このように、いつの時代も夫婦の在り方、関係は変わらないんですね。
それでは、ついでに大昔の偉人が語った、夫婦円満の秘訣をご紹介します。
このサイトを引用しました。↓
(1)「恋愛は理想であり、結婚は現実だ。このふたつを混同すると、かならず痛い目に遭う」ゲーテ
恋愛名言が多いゲーテですが、「恋愛と結婚は別物」というご意見。理想と現実を混合しないことが、夫婦円満の近道!
(2)「結婚生活で一番大切なものは忍耐である」チェーホフ
円満夫婦をキープするためには、“忍耐”を忘れないことも大事です。
(3)「幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である」大庭みな子
小説家の大庭先生の言葉は、グッと突き刺さる!
「いつでも離婚はできる」くらい、対等な関係であることが必要なんですよね~。
(4)「よい結婚はあるけれども、楽しい結婚はめったにない」ラ・ロシュフコー
「楽しい!」と思えないからって、自分たちが円満夫婦じゃないというわけではない! “よい結婚ができた”と思えるのであれば、それは円満夫婦であるということかも!