自称鬱病の女性の相談にのってみた

皆さん今晩は。ちょっともてたいアラフォーパパです。

 

先日、知り合いの女性の相談に乗る事があり、いろいろ感じる事が

あったので記事にしようと思います。

 

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その女性は、30代半ばの一児のママをしながら、自分と知り合いで立ち上げた会社の

役員で、仕事もバリバリこなしている女性で、男性の僕から見ても、男性以上に

仕事、出張がハードで、更に子供も小さいのに、家事もしている、尊敬するところが

多い女性です。

 

そんな彼女が、少し体調が悪くて、悩んでるから、相談に乗ってほしいとの事で、

近所のスタバで待ち合わせをして、いろいろ話を聞いてみました。

 

いろいろ話を聞いてると、どうも仕事が忙しくて、子供もいるのに、全国飛び回らないといけなくて、下も育たないから、結局自分が、対応しないといけなくて。。。

 

鬱病アピールをする女性

大変やねーーと、取り敢えず聞いていると、仕事の悩みが大きくて、昔から、精神科に

通って薬をもらってて、鬱病なんだ、との事。

 

ここで、元鬱病で、一年間寝込んだ僕が、反応してしまいました。

 

僕は、たかだか、一年寝込んだだけで、もっと何年もこの病気で苦しんで、

寝込んで、部屋から出れない人も沢山いるので、僕なんか、まだ軽い方だったかもしれませんが、スタバで、しっかり化粧をして、職場から抜けてきた彼女から、鬱病となのと言葉が出たときは、思わず、

 

「そんな軽いもんじゃない」

 

と言ってしまいました。

 

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当時の嫌な時期を思い出す

僕が、鬱病の時は、部屋から全く出れませんでした。半年間、部屋にほぼ籠りっぱなしで、当時、どこにいくにも服装を気にしていたかっこつけ野郎の見る影もなく、

その当時は、常に、上下スウェット、近所のコンビニまで何とか散歩行くときでも、

上下スウェット。

本当に鬱病になると、オシャレとか、周りの目とかそこに、気持ちがいかないんですね。

当時は、何を思って生活していたんやろ、昔の事を振り返ると、あの時、ああいう気持ちで生活してたなあとか思い出せるけど、鬱病になっていた一年間、どんな事を考えて生きていたのか、全く思い出せないんです。

何をして過ごしていたかは、ぼんやり思い出すけど、何を思っていたのかは、

殆ど思い出せません。

 

もちろん、仕事がどうしたらうまくいくか悩めるほど、心の余裕も無いし、(そもそも無職)ただただ、毎日、バナナとチョコレートばっかり食べて、寝ながら携帯で鬱病の人のSNS投稿を見ながら、同い年位で同じく寝込んでいる人がいる、

僕だけじゃない安心した、と思いながら一日を過ごしていました。

 

そんな時の事が思い出されて、スタバで、綺麗に着飾った女性から、鬱病なのと打ち明けられたけど、反論してしまった次第です。

 

本当は、黙ってフンフン聞いておけばいいんやろうけど。

 

自分が鬱病と認めてほしい

どうしても、こういう人の話を聞いていると、自称鬱病

自分大変アピールの構ってちゃんに思えてきます。

 

鬱病になったら、こうして出かけたり人と会うとか出来へんと思うから、

あなたは、鬱病じゃないし、安心したら?といっても、その女性は、

ずっと、薬を飲んでてそのおかげで、こうして過ごせているの、との事。

 

どうしても自分が、大変で病んでる事を僕に同情して欲しいんだとわかったので、

仕方なく、いつから、病院に通ってるの?薬は何を飲んでるの?と聞くと、

いろいろ話をしてくれました。

 

難しいですよね、鬱病と、疲れの境界線は。

 

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いろいろ、書きましたが、僕は今は完全に復活して、仕事も家庭も築き、

かっこつけなところも復活して、自分改革、モテ男になる為日々、精進中です!

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