熟女に余計な一言を言ってしまった
皆さんおはようございます。ちょっとモテたいアラフォーパパです。
先日、よくいくバーにフラッと一人で行きました。
時間は23時頃やったかな、いつも通り、外から店内の様子を除くと、
カウンター真ん中にカップル、左端に男性か、女性かわかりにくい人物1人、
右端は空いていたので、入ることに。
いつものように、バーテンのお兄さんと、今日の出来事や、正月何するかなど他愛もない会話を飲みながら楽しんでいました。
暫くすると、カップルの向こう側から女性の声がするので、見てみると、
ダボっとしたベンチコートに、ボサボサ頭の40代後半と思われる女性が一人で飲みながら、バーテンと何やら話をしていました。
女性一人で来るのは珍しくないので驚きはしませんでしたが、正直、そのお客さんが女性だったのには少しびっくりしました。
もうちょっと、ちゃんと服装も、髪形も普通にしたらいいのにと心の中では思いながら
一人で静かに飲んでいると、そのお姉様から大声で、
「一人で飲んでいるんですかーー?」と声をかけてきたので、取り敢えず、チラ見はやめてそこで、初めて体勢をお姉様の方に向け、直視をしました。
正直1万歩譲っても、お世辞に綺麗と言える人ではなく(ごめんなさいね、ほんまに思いました(笑))どうも、婚活しててもダメと真剣に悩んでバーに悩み相談に来ていたようです。
そのお姉様の話では、婚活サイト、出会いサイト、出会いが多そうな飲み屋を調べて、
毎日、出会いを探しているが、全然、ダメで、
「趣味が、お酒で、よく飲むんです」
と言うと、男性はひいて、それが原因で出会いが無いんですよねと言っている。
いや、そこじゃないやろ、と言わんばかりにバーテンと目があう。(笑)
取り合ず他に趣味や、性格など、他に褒めれそうなところは無いか、聞いてみたら、
聞けば聞くほど、彼女に対して魅力が無くなっていく。。
趣味は、料理と、掃除、、これは日常普段することでは?これは心に押し込んだ。(笑)
まだまだ彼女の話しは止まらないので聞く事に。
仕事の話を聞くと、上司に上手く取り入る女性が評価されて、私のような黙々と仕事をする人が評価されない、やっぱり上司に愛想よく、取り入らないと、評価されないのか?と。。
これも違うなあ。
同じ仕事の能力で、いろいろわからないところとか質問してくる部下のほうが
そりゃ、男女問わずかわいく見えて、こちらも教えがいがあると答えると、
そんなの私には出来ない、ちゃんと仕事をしてるのに、、ブツブツ
正直このお姉様、面倒くさい。
「頑張ってるのに分かってもらえないんだね」と言って欲しいのか。
彼女が真剣に悩んでたので、はっきり言ってしまった。
酒癖でモテないのではなく・・・・・
あなたに惹かれるところが無い
あーあ、言ってしまった。いつも我慢しよう、もっと他に良いところがあるはずだから
そこを褒めるんやと心に決めているのに、このお姉様からは見いだせなかった。
僕も修業が足りない( ノД`)シクシク…
そこでバーテンがすかさずフォロー
酒が好きなところを長所として、酒の知識を深めるとか、
女性らしくかわいく見えるお酒を飲むとかがいいんじゃないですか?と。
さすが会話のプロ。
このお姉様もいろいろ自分の良さを表現する方法を勉強する必要があると思うが、
余計な事を言わない努力、もっと他の方法で褒める技術を僕も身につけないと、と
痛感した夜でした。