解雇者テロに昔遭った。最近のバイトテロを考える

皆さん今晩は。ちょっとモテたいアラフォーパパです。

バイトテロ、バカッター、最近毎日ニュースになっていますね。

食品に関わっている仕事をしているので、ニュース以外でも、実際に

商談時でも話が上がってくる内容です。

某コンビニで、商品を舐めて袋に入れる動画がありましたが、あのような動画のおかげで、その商品自体が売れなくなり、販売している、コンビニ以外でも、その商品を作っている、メーカー、印刷を行っている会社等、いろんなところに影響が出ている事を

分かってほしいものです。

どうして、このようなバカすぎる輩が出てくるのか考えてみました。

①自分をアピールする方法、才能が無く、イラズラ動画を配信する事で、

　自分の悪さ、すごさをアピールする

②SNSの機能の進化で、直ぐに動画が配信できる時代に

③人手不足により、よほどの事が無い限り働く場所に困ることが無い

④同じく人手不足により管理者、責任者不在の時間帯が出来てしまい

　バイトだけでシフトが組まれる時間帯が生まれ、やりたい放題に。

⑤バイトテロが、どれだけ企業に－のイメージ、損害を与えるのか、

　本人たちには理解できる知能がない、＆、そういう教育を親や学校で

　行われていない。

　バイトを首になればすむレベルと思っている。

他の記事でもありましたが、今回は、第二次バカッターブームのようです。

第一ブームでは、食器洗浄機に入った動画があり、個人店が廃業においこまれる

ケースもありました。

この動画を配信したバカッター本人たちは、今どうなっているかというと、

個人名、学校名、家まで特定され、学校を退学させられ、個人名の拡散の為に

正社員につけず、街を歩いても、顔を知られているので何人かは引きこもりに

なったようで、請求も平均2,000万～3,000万に上り、親は家を売却して対応、

更に、親も会社にいれなくなり退社と、相当悲惨な状況のようです。

けど、僕もこのような悲惨な内容を調べて初めて知りました。

決してニュースなどでは放送されない内容です。

しかしこの現実をきっちり放送し、どういった事になるのかを教育する、

ニュースで伝えて認知してもらう事が次のバカッターを生まない抑止力になるのだろうと思います。

このようなバカがもう出てこないようにするには

①上述通り、発信者の実名、末路までをきっちり世間に伝え、いかに

　悲惨な結末が待っているかをわからせる。

　バイトを辞めて済む問題ではない。

②バカな学生よりよほど質のいい、外国人の働き手の確保、地位の向上

　素質のある外国人には責任者への転換も。

③可能なら、食品は他の業者に作らせ（アウトパック化）外食店等は、製造する側の

　人間の負担を減らし、バイトの管理、教育に時間を割くようにする。

このようなバカをするアルバイト、従業員は、最近急に出てきたのでは無く、昔から

いたもので、動画配信サービスの普及により、みんなの目につく機会が増えて、

問題になっています。

20年前に会社でバイトテロならぬ解雇者テロに遭いました！

僕は、新卒で美容関係の会社に就職しました。

今からもう20年も前の話ですが、当時、工場勤務のおじさんが仕事の

態度、無断欠勤などが続いた理由で、解雇になりましたが、辞める数日前に

自社商品の使い方ビデオを自身のエオロビデオと取り換えて梱包して、ユーザーに発送するという事件が起きました。問いただすと首になった腹いせだそうですが、

これも完全なバイトテロです。

もし今の時代なら、ビデオを差し替えるのではなく、ビデオを舐めて梱包する動画を

撮って配信していたのかもしれません。

真面目に頑張っている学生アルバイトさん、毎朝いってらっしゃいと声をかけてくれる

コンビニのおばちゃん、ほとんどが真面目に働いていると思いますが、一部のバカの為に学生バイトの質が悪い、外食、コンビニのバイト全体のレベルが低いと思われるのはとても悲しい事です。

早急に、最近のバイトテロの発信者の情報を公開し、これからどのような処罰が待っているのか、メディアはきっちり追いかけて放送してほしいものです。

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